受付時間:10:00~18:00(平日)

サービス

カングロの目標管理運用支援

目標管理運用支援サービスについて

Happiness

カングロが、10年以上独自研究を続ける米国の靴とファッションのオンラインショップZappos.com社。同社は、「世界に幸せを届ける」という企業理念を持ち、誰もが幸せになるための企業文化づくりを実践している、知る人ぞ知る優良企業です。彼らが創業期から実践している幸せになるための経営学や組織論の中に、ハピネスのフレームワークというものがあります(上図参照:➄をカングロが加え再編集)。人や組織は、これらの状態であれば、持続的な幸福感を得られる(つまりは、内発的動機を誘発するトリガーになる)というものです。
私たちカングロは、この上図の①から➄は、「目標管理」(MBO = Management by Objetcives and self-controlという故ピーター・ドラッカー氏が提唱した経営マネジメントの方法論の一つ)を正しく運用することによって獲得できるという確信を持っています。
MBOの効能:
社員の能力を引き出し、能力向上につながる
目標設定によって社員の主体性が生まれることが期待できる
社員が組織目標に向かうため、業績の拡大につながる
つまり、MBOは、組織の活性化として大きな役割を果たすことが可能です。しかし、日本においては、1990年代のバブル経済の崩壊後にネガティブな目的で導入されたことがきっかけで、本来の扱われ方ではなく、誤用によって「ノルマ主義」ととらえられたり、成果に対する報酬(昇給・賞与)といったインセンティブにフォーカスがあたりすぎる傾向も指摘され、多くの企業で形骸化が起こっています。
私たちは、経営変革プログラムを実践する中で、意識の変化から行動変容を起こすまでの過程において、この目標管理の仕組みが、変革を定着させるために極めて重要なツールであると認識していました。故に私たちは、この目標管理のあり方を徹底的に定義し直し、本来の目的が発揮できるよう目標管理運用支援のプログラム開発に着手し、一つひとつ丁寧に実績を積んでまいりました。(その一環で生まれたのがクラウドシステム『TREE』です)
また、昨今では、Googleやfacebook、LinkedIn社などのシリコンバレー企業を始め、日本でもメルカリやSansan社でも導入が進むOKR(Objectives Key Results)が注目されており、このOKRの要素も取り入れながら、新しい組織マネジメントの方法論の開発を随時進めています。
加えて、人材の定着や活性化に悩む企業に対し、この目標管理の仕組みを定着させることで、リテンション(関係維持)が獲得できることも分かっています(下図参照:入社半年以内に、下図①から③の3つが実現できると、入社者は「士気が高まり、辞めなくなる」と言われています)。
原則
カングロでは、今後も目標管理の運用支援の強化を図り、企業業績の向上のみならず、働く人々の幸福にも寄与していきたいと考えています。

カングロ株式会社

組織・人事コンサルティング事業部
info@kanglo.co.jp